ありがとう
とーっても寒くなりました今日の鹿屋市…どんより曇り空でした。ご来店のお客様、寒い中ありがとうございました。
お店に一本の電話が来ました。「先日、家族の見守る中、息を引き取りました。今までトリミングして頂きありがとうございました。」長年、当店に通っていただいた常連のお客様からのお電話でした。家族に見守られながら逝ってくれて良かったです。そして、お電話を頂き嬉しかったです。私たちは、ペットと共存するため少しでもお役に立てたことが何よりも幸せです。
そして、犬を飼われている方はご存知かも知れませんが、今日は犬の10戒をご紹介します。これから犬を飼われる方に知っていただきたい犬の気持ちです…♡
本文は日本語訳したものを載せます。
①私の一生は、だいたい10年から15年です。貴方と離れるのが一番辛いことです。どうか、私と暮らす前に、その事を覚えておいて欲しいです。
②私が、「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。
③どうか、私を信頼してください。…それだけで私は幸せなのです。
④私の事を、ずっと叱り続けたり罰として閉じ込めたりしないで下さい。貴方には仕事や楽しみもあるし友達もいるけれど、私には貴方しかいないのです。
⑤たまには、私に話しかけてください。たとえ貴方の話す言葉は分らなくても、貴方の声を聞けば私に何を言ってくれているのか分かるのです。
⑥私の事を、いつもどんな風に扱っているか考えてみて下さい。貴方がしてくれた事を私は決して忘れません。
⑦私を叩く前に思い出して下さい。私には、貴方の手の骨など簡単に嚙み砕く事ができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように決めている事を…
⑧言う事を聞かないとか、手におえないとか怠け者だと叱る前に、そうさせてしまった原因が無かったか思い起こして下さい。ちゃんと食事をさせてもらっていたでしょうか、太陽が照り付けている中に長い間、放って置いた事は無かったでしょうか。老いた私の心臓が弱っているせいで動けないのかも知れません。
⑨私が年老いても、どうか世話して下さい。私たちはお互いに同じように歳をとるのです。
⑩最期のお別れの時には、どうか私のそばにいて下さい。「辛くて見ていられない。」とか、「立ち会いたくない。」とか、そんな事を言わないで欲しいです。貴方がそばにいてくれるなら、私はどんな事も安らかに受け入れます。そしてどうぞ忘れないで下さい。私が何時までも貴方を愛している事を…
写真は私の飼っているミニチュアダックスのマリアです。
ドレスデン 41-7512
OPEN9:30~
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